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どうもこんにちは！
ご機嫌いかがですか？
プロトレーナーりゅうけんです！！
少し前の話ですが、世間では「さば缶」ブームが起きました。
青魚の良質な油が健康にイイとか、ダイエットに効果的とか、TVやマスコミでも絶賛紹介されていました。
確かに、青魚に含まれる良質な油、そして代表的なＥＰＡという成分は健康やダイエットに効果的です！！
スーパーの商品棚から無くなるのも、まぁわかります。TVの力は本当に凄いですね！！
プロトレーナーが選ぶのは、「いわし缶」なのよ！！
そう、実は「さば」より「いわし」の方がダイエットには向いているって知ってました？？
今回は、なぜプロトレーナーはさば缶ではなくいわし缶を選ぶのか！？
その理由といわし缶の恐るべきパワーの秘密をご紹介していきます！！
ダイエットをされている方、いわし缶はほんとにオススメです！！
そして特に低糖質ダイエットをされている方、低糖質と相性が抜群です！！
内臓脂肪が高めの方も、血液検査でコレステロール値などが高めに出てしまう方も、とにかく痩せたい方も、
みーんなまとめて願いを叶える「いわし」の力！！
ぜひ一読ください！！
何故さばよりもいわし？
「何故さばよりいわしなのか？」
その前に、何故さばがTVで取り上げられる程ダイエットや健康にイイとされているのか？
さばには「ＥＰＡ」という青魚に含まれる特殊な脂肪成分が多く含まれるから。
簡単に言うと、これが答えですよね！！
では本題、何故さばよりもいわしなのか？
さばよりもいわしの方が「ＥＰＡ」という青魚に含まれる特殊な脂肪成分が多く含まれるから。
ＥＰＡの量を比べてみよう！
まずはこちらの資料をご覧ください。
※ちょっと見難くてすみません、、、まとめます💦
１位 まいわし １００ｇ中１３８１mg
２位 本マグロ １００g中１２８８mg
３位 さば １００g中１２１４mg
まいわしはさばよりもＥＰＡが１００g中１６７ｍｇも多く含有されています！！
なぜＴＶなどのマスコミはさばを推したのかちょっとわからないのですが、
「ＥＰＡ」という良質な脂肪分が多く含まれるからという理由で推していたのであれば、冷静に考えて断然いわし推しですよね！！
なので、プロトレーナーは世間の皆さんがさば缶争奪戦を繰り広げているその横で、ゆったりといわし缶をお買い上げしています！！
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いわしの恐るべきパワー！
ここからは、ＥＰＡの説明を通して「いわしの恐るべきパワー」を解説していきます！！
ＥＰＡとは？
ＥＰＡの正式名称はエイコサペンタエン酸と言い、いわし・さば・あじなどの青魚に多く含まれる「オメガ３系」の脂肪酸の一種です。
またこのＥＰＡは人体ではほとんど作る事が出来ない「必須脂肪酸」の一種で、「必須脂肪酸」はこの他にＤＨＡ（ドコサヘキサエン酸）やＡＡ（アラキドン酸）などがあります。
■オメガ６系・・・ＡＡ→肉・卵など
人体ではほとんど作ることが出来ないということは、お食事でしっかりと摂取していかなければなりません！！
そして、このオメガ３系の脂肪酸、ＥＰＡを積極的に摂取していくことがダイエットや健康に莫大な影響を与えます！
ＥＰＡの効果
赤血球を柔らかくして、酸素を体の隅々まで行きわたらせる！！
この効果により、、、
・心臓病や脳梗塞などを予防できる
・動脈硬化を予防する
血液の中で赤血球は酸素とくっついて体中に酸素を送る役割をしています。
この赤血球がＥＰＡの効果で柔らかくなると、血液がサラサラになり抹消の細ーい血管にも赤血球が入り込めて酸素が体中に行きわたります！
その結果、上記の心臓病や脳梗塞、動脈硬化などの予防に繋がります。
ＥＰＡはスポーツ選手のパフォーマンスUPにも期待できそうだね！！
通称「痩せホルモン」、GLP-1が増加する！！
GLP-1とは、ホルモンの一種で主に血糖値を安定させる働きをしています。
血糖値が安定すると、お食事の際に血糖値の急上昇が抑えられますので食べた物が脂肪になり難くなります。
また、食欲を抑えたり、胃の消化を遅らせる働きもこのGLP-1にはあるので、お腹も空きにくくなります。
このGLP-1が増加すると食事量をセーブ出来たり、食べても脂肪になりにくかったりとダイエットにとっては嬉しい限りです！！
内臓脂肪も減少する！！
先にご案内した必須脂肪酸を再度確認しますね♪
■オメガ６系・・・ＡＡ→肉・卵など
実は、このEPAとAAのバランスが内臓脂肪減少に大きく影響します！！
ＥＰＡ（青魚系）＞ＡＡ（肉・卵）の方が痩せる！
どういう事かというと、
肉よりも魚を中心に食べた方が内臓脂肪は落ちやすいと言う事です！
そして特にＥＰＡを多く含むいわし・さば・あじなどの青魚系を積極的に食べるとその効果は倍増されます！！
最近痩せない、特に内臓脂肪が落ちない、、、と感じていらっしゃる方は「肉と魚のバランス」を確認してみてください！！
1日1回は「魚のメニュー」を選ぶことがPOINTです♪♪
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ＥＰＡとＤＨＡって何が違うの？
DHAとEPAの役割りの違い
DHAとEPAの役割りを整理しますね！
■ＥＰＡ・・・血栓予防やコレステロールを下げ、血管や血液の健康維持に効果大！
なので極端に言うと、
ＤＨＡは子供に積極的に摂らせたい成分。
ＥＰＡは大人が積極的に摂りたい成分。
と言う事が出来ます！！
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EPAの効率的な摂取方法
はい、こちらっ！！
いわしの缶詰です！！！
※私の記事で低糖質のフル食を何回か紹介しているのですが、実は私も朝食でＥＰＡサプリメントを摂っていて写真にも載せていました！！
誰か気がつきましたかねー？？
★ちなみにおすすめのＥＰＡはこちら！
理想は毎日青魚をしっかり食べて「食材から」ＥＰＡを摂る事ですが、例えいわし缶を利用したとしても毎日しっかりは厳しいです。
なのでやっぱりここはサプリメントを有効活用するのがトレーナーとしてもオススメです。
まとめ
ダイエットや健康の為に「ＥＰＡ」を多く含むさばを選んでいるあなた！！
だとしたら、
いわしの方がいいですよ！！
だってイワシの方がさばよりも「ＥＰＡ」が１００ｇ当たり１６７ｍｇも多く摂れるんですもん！！
なので、さば缶争奪戦は横目でスルーしてゆったりといわし缶をカゴにＩＮしましょう(笑)
みんなが気づいちゃったらいわしブームが来ちゃうかもね💖
＜おまけ＞
体の血液が入れ替わるのは、「約２か月」かかると言われています。
なので、血液検査もＥＰＡを摂り始めて２か月以上経たないと数値が改善されたと確認できません。
魚中心のお食事やＥＰＡのサプリメントは最低２か月は続けてください！！
ダイエットと美白は同時進行⭐
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