こんにちは。
プロトレーナーりゅうけんです!
食べるのが怖い方、
食べたらたちまち太るんじゃないかと悩まれている方、
大丈夫!!
実はむしろ食べた方が痩せます!
痩せる食べ方を覚えたらいいんです!!!
と言う事で、
痩せる食べ方とは何ぞっ!
これを今回は
「食事誘発性熱産生(DIT)」
こちらを紐解きながら、痩せる食べ方を紹介していきます!!
きちんと食べて、綺麗に痩せましょう!!
食事誘発性熱産生(DIT)
食事誘発性熱産生(DIT)とは、
食べている時の咀嚼などのあごの動作や、
食べた後の吸収、消化などの内臓の活動で使われるカロリー。
要は、
誘発性熱産生(DIT)=
食べることで消費するカロリー
なるほど!食べている時や食べ終えた後とか、体が温かくなったり汗をかいたりすることがあるもんね。
そうそう。運動した後と似た感じになる時あるでしょ!!
そしてこの食事誘発性熱産生(DIT)は1日の消費カロリーの内の、
なんと10~20%も占めていると言われています!
仮に、1日の消費カロリーが2000kcalの方でしたら、
食事誘発性熱産生だけで、
お食事をするだけで消費出来るカロリーは、
200~400kclもあると言う事です!!
1日きちんと食べるだけで、400kcalも消費できたら、
痩せると思いませんか!?
1kmの有酸素運動で消費するカロリーは約自体重分と言われているから、400kcalと言う事は、60kgの方だったら約6.6kmも有酸素運動をしたと同じくらいの消費量があるよ!!
ほぇー!!それは凄い!!!
じゃぁ、きちんと食べて有酸素運動もしたら倍の効果じゃん!
しかも、きちんと食べると言う事は、栄養も満点だろうから有酸素運動の効果も倍だね!!
ほぉー、きちんと食べるは、まるでドラゴンボールの界王拳だねぇ!
まぁ、そんなところだね・・・
だ・か・ら
食べるのが怖い方、大丈夫。
この食事誘発性熱産生(DIT)を利用した食べ方をきちんと覚えて
しっかり食べて、綺麗に痩せましょう!!
※食べ方がわかっても、食べ過ぎちゃダメっ!ご自分の消費カロリーを知ろう!!
痩せる食べ方
さぁ、ここまでで食事誘発性熱産生(DIT)がわかりましたので
いよいよここからは、痩せる食べ方を紹介していきますね!!
その1 お食事の間隔を短くして、回数を増やす
食事誘発性熱産生(DIT)の効果により、
食べた後に代謝量がUPする(体が熱くなる)なら
食べる間隔を短くして回数を多くすると、
常に代謝が高い状態を保てます!
言い換えると、常に脂肪が燃えやすい状態を保てます!!
この状態で運動や家事などをすると通常の何倍も脂肪燃焼効果が出る訳ですね!
界王拳ね!
しつこいっ、、、
オススメは、
- タイミング =朝、昼、夕、夜の4回
- ボリューム =3:4:2:1
- 注意ポイント=夜食は、できるだけ21時までに終える事
その2 タンパク質の多い構成にする
食事誘発性熱産生(DIT)は、各栄養素によって消費エネルギーの割合が変わります。
- 糖質のみ摂取の場合=約6%
- 脂質のみ摂取の場合=約4%
- タンパク質のみ摂取の場合=約30%
通常のお食事の割合は各栄養素が混合になるので、
タンパク質の割合は、だいたい10%程度になります。
痩せやすいお食事にするためには、
「気持ちタンパク質を多めに構成する」と効果的です!!
1食の構成の中で、肉や魚などの主菜を増やして、ご飯や麺、パンなどの主食を減らすといいよ!
その3 食べ方を工夫する
有酸素運動にも「手をしっかりと振る」や「歌が歌える速度で走る」など、
痩せやすい方法があるように、
食べ方にも、痩せやすい食べ方、コツがあります!!
食事誘発性熱産生(DIT)を高める食べ方 BEST5
- よく噛む→硬い物や大き目な食材を取り入れる
- 冷たい物より温かいものを選ぶ
- 香辛料を使う
- コーヒーなどのカフェインを活用する
- 食事前に軽く体を動かす(家事などでOK)
食べてる途中、食べた後に汗をかくようなお食事がBESTですね!
私のおススメは、軽ーくお部屋の掃除をしてから、
あっつくて辛い「豚キムチ鍋」を良く噛んで食べる!!
※ちなみに、有酸素運動のコツを知りたい方はこちらの記事で!
まとめ
食べたら太る??
いやいや、食べない方が太るよ!!
だって、上手に食べれば、
それだけで1日の消費カロリーの20%も消費出来るんだよ!!!
- 食事の間隔を短くして、回数を増やす
- タンパク質が多い構成にする
- 食べ方を工夫する
食事誘発性熱産生(DIT)をしっかり理解して、
以上の3つのコツを取り入れながら、
しっかりと食べて、綺麗に痩せましょう!!
応援していますっ⭐