豚肉で痩せるおかずを作る！　脂身を有効活用するのが正解　

こんにちは。
プロトレーナーりゅうけんです！！

さてさて、前回は痩せるおかずとして「お刺身」を紹介しました！

※まだ、読んでないっという方はぜひともこちらをチェックしてみてください！

これが意外と仲間内に好評で、

せっかくなので「痩せるおかず」をシリーズ化していこうかなぁと、、、

本日の痩せるおかず

…と言う事で、今回の「痩せるおかず」は、

豚ロースのソテー！！

豚肉をシンプルに塩コショウで焼くのみっ！！

生姜焼きもオススメです！
玉ねぎの成分「流化アリル」がビタミンB1の吸収を助けてくれ、豚肉効果を倍増させます！
また生姜も、体を温めますし疲労で食欲が落ちている時にも食事が進み、体力回復にとてもいい食材です！！

＜材料＞

・豚肉（ロース）　１５０ｇ
・ブロッコリー　　適量
・卵　　　　　　　1個
・塩コショウ　　　少々

＜PFC・カロリー＞

Ｃ（糖質）　　　：　３ｇ（　１２kcal）
Ｐ（タンパク質）：３５ｇ（１４０kcal）
Ｆ（脂質）　　　：３５ｇ（３１５kcal）

合計摂取カロリー：４６７kcal

＜作り方＞

①お肉を常温に戻し、塩コショウをまんべんなくふる。

②先にブロッコリーを茹で、卵と一緒に炒める。

（軽く油を引いても良いが、出来るだけノンオイルで、かつ調味料も無し！）

③②を皿に盛ったら、肉を一気に炒める。

（強火→中火がオススメ）

④軽く塩コショウで味を調える。

⑤肉を皿に盛って完成！

なぜ豚ロース？

ダイエット中は「鶏肉」、サラダチキンでしょ！！

まして、豚のヒレじゃなくてロースですか！？

確かに基本はその通り、余計な脂質は摂りたくないです！

が、しかーしっ！！！

毎日毎日、鶏肉、サラダチキンだけでも痩せません。

例えば野球、１６０kmのストレートでも、それだけだと慣れてしまって打たれます。

変化球があるからこそ、１６０kmのストレートが慣れることなく生きるんです！！

今回の豚ロースも同様、

多少脂質は多いけど、そんなメニューがあるからこそ日々の鶏肉、サラダチキンが生きてきます！！

また、豚の脂質にはイイ効果もあるんですよ💖

豚ロースのパワー！！

「ブタミン」

と呼ばれている程、ビタミンが豊富というのはご存じかと思います。

今回は、このビタミンを含め豚ロースの代表栄養素を３つ紹介します！！

ビタミンB１

豚肉の1番の栄養素の特徴は何と言っても、

「ビタミンB1」です！

ビタミンB1の特筆すべき効果は、

糖質をエネルギーに変換しやすくしてくれる効果です！！

普段のお食事はお米などと一緒に食べますが、その糖質がエネルギーに変わりやすくなり、脂肪になり難くしてくれます。

もう１つ、糖質をエネルギーに変えやすくしてくれるという効果は、

疲労回復であったり、スポーツでしたら持久力アップの効果があると言う事が言えます！！

ナイアシン

この成分は主に、

冷え性や頭痛、貧血の改善に効果を発揮します！！

ナイアシンは、血行促進と血管拡張の効果があり、また神経系の改善にも効果を発揮する優れものなんです！

ということは、

冷え性の改善により代謝が上がったり、

血液循環が良くなることで、脂肪燃焼が促進されたり、

神経系の改善でストレスが軽減され、便秘の改善にも繋がります。

ステアリン酸

豚肉の脂の部分、全部取って捨てないでね！！！

多少は残しておいてっ！

豚肉は「美容」にもいいんです！！

豚肉の脂の部分に「ステアリン酸」という成分が含まれていて、お肌の保湿やハリを高める効果があるんです！！

ダイエット中はお肌の調子を整えることが難しくなりますので、実はこの豚の脂に含まれるステアリン酸はとっても貴重なんです！

まとめ

基本、ダイエット中は鶏肉やサラダチキンなどを中心としてヘルシーにいきたいが、

たまには変化球として、豚ロースを、豚の脂質も摂っていこう！！！

脂肪燃焼促進とお肌の潤いを保つ美容効果、一石二鳥なおかず！

「豚ロースのソテー」

ぜひ、お試しあれー！！