脂質足りてますか？えっ、体脂肪を減らしたいのに脂質を摂るの！

こんにちは！
プロトレーナーりゅうけんです！

はじめはイイ感じに痩せてたのに、

最近ずっと変化が無い・・・

そんな方が多いなと感じます。

もしかして、脂質を減らし過ぎていませんか？

脂質、足りてますか？？

体脂肪を減らしたいのに、脂質を摂るの？

単純に痩せたいと考えた時、油っぽいものは出来るだけ控えようとしますよね。

極端に言えば、「まったく摂らない方がいいのでは」とも考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、まったく脂質を摂らないでいると、

痩せません！

そして、

健康リスクも高まり、危険です！！

なぜなら、

脂質は体を構成する材料になるからです。

材料が無いと、体が作れません。

極端に言えば、、、

死にます。

とはいえ、死ぬ前に脂質が足りない兆候、サインを体が出しますので死ぬことはないです(笑)

そして、その脂質が足りない兆候、サインの1つに、

痩せないがあるわけです！！

なので、冒頭の「はじめはイイ感じに痩せてたのに、最近ずっと変化が無い・・・」

そんな時はまず、脂質の量を見直してください！！

脂質の役割

脂質の主な役割をざっと挙げると、、、

• エネルギー源
• 細胞膜の形成
• ホルモンの材料
• 保温
• 内臓を支える
• 衝撃の吸収

などなど、脂質は生きていく上で必要な役割をたくさんしています。

繰り返しますが、

食事から脂質が入らなくなり、

日常の活動やトレーニングなどで体の脂質がエネルギーとして使われていき、

ジャンジャン脂肪が体から減ってくると、

体は脂質不足による生命の危機感を覚えるので、

代謝を下げて出来るだけ体の脂肪を使わないように守りに入ってしまいます。

痩せないってなってしまう訳です。

※ちょっと難しいという方の為に、お金で例えてみます！

①お給料
→毎回のお食事に含まれている脂質
②財布の中身
→燃える準備が出来ている（血液中の）脂肪
③蓄えている貯金
→体についている脂肪

お給料が減った
↓
いろいろお買い物をして財布の中身が空っぽ
↓
まだ欲しいものがある
↓
貯金を使った
↓
まだ欲しいものがある
↓
更に貯金を使った、やばい貯金が無くなりそう・・・
↓
給料は減ったまま・・・
↓
節約生活のはじまり・・・

と、こんな感じのサイクルになります。

脂質が足りない兆候

もちろん上記の、「痩せなくなる」も兆候の１つです。

他にも多々ありますのでまとめます！

・お肌の調子が思わしくない。
（肌荒れ、カサカサ、などが起こってきた）
・寒い。
（平熱が下がってきた、手足の末端が冷たい）
・便秘。
（食物繊維などしっかり摂っているのに、、、）
・体脂肪率が上がる。
（脂肪を溜めようとする力が強いため、筋肉量も減っている可能性）
・生理不順。
（遅れるならまだしも、こなくなったら要注意！）

干さない時代が来てるのかな、、、


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脂質摂取の見直しポイント

では、最後に脂質摂取の見直しポイントをご案内します！

１、1日の最低摂取量

２、摂取する脂質の種類

1日の最低摂取量

１日の脂質の最低摂取量は、

筋肉量×０．８ｇ

どんなダイエットをしていたとしても、この最低摂取量は守りたいです！

摂取する脂質の種類

摂りたい脂質の種類は、
不飽和脂肪酸

その中でも特に、
オメガ3系とオメガ9系

不飽和脂肪酸とは、体では作る事の出来ない脂肪なので食事で補給するしか摂取する方法が無いんです。

なので、脂質不足の兆候が出ている方はこの不飽和脂肪酸が特に不足しているケースが多いです！

また、オメガ３、9系の脂質とは主に魚や植物に含まれる油脂のこと。

以下の食材を積極的に摂りましょう！

• 魚、特に青魚の油（EPAが豊富なイワシやサバがオススメ）
• エゴマ油、あまに油、しそ油
• エクストラバージンオリーブオイル
• ナッツ、カカオ

• 「痩せる油」として秘かな人気と実績を誇るEPA！こちらもぜひ一読ください！！

まとめ

痩せない、、、

それは、脂質不足の兆候

脂質、足りてますか？

どんなダイエットをしていたとしても、

筋肉量×０．８ｇ

は１日最低摂取しましょう。

また、脂質は魚やナッツなどの不飽和脂肪酸からの摂取がオススメです！

脂質を正しく摂って、

健康的にキレイにボディメイクを進めていってください！！

お肌は外からのケアも大切💖


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