どもども、こんにちは。
プロトレーナーりゅうけんです!!
ブログを書こう!!となるとついつい「お食事ネタ」が多くなってしまいがちです。。。
お前は本当にトレーナーか??とお叱りを受けるので(失笑)
今回は久しぶりにトレーニングのお話を少々、、、
やはり今のご時世、「お家でできるダイエットに効果的なトレーニング」をみなさん知りたいですよね?
更に、気になる体の部位BEST10なるものがあれば必ず上位にランクインしてくるであろう、
「下っ腹」
ここも同時にひっこめられるようなトレーニングがあればどうですか??
みなさん、知りたくないですかぁ💖
ぜひ知りたい?!
はいー知りたいいただきましたぁ!!ありがとうございます!!ではご希望に沿いまして(笑)
今回のテーマは「痩せながらひっこませろっ!!」と言う事で、
ダイエットをしながら下っ腹もひっこませることができるトレーニングを紹介します!!
以上のこの悲しい一人芝居は完全スルーしていただき( ノД`)シクシク…、本題へどうぞ!!
※下っ腹を引っ込めながら「くびれ」も手に入れたくありませんか?
気になる下っ腹にはこのトレーニング!!
問題でーす!(ジャジャン♪)
ダイエットにとても効果のあるトレーニングでトレーニングの王様、「キングオブトレーニング」と呼ばれる種目は・・・
はいっ!ピンポーン!!「スクワット!!」
ブゥー!! ですがぁ~
そのスクワットを少し変形させたダイエットと下っ腹の両方に効く一石二鳥のトレーニングはなんでしょう??
チッチッチッチッ・・・・
はいっ!ピンポーン!!「ワイドスクワット」
正解でーす!!世界一周旅行プレゼントー!!!!
とんだ茶番すみません・・・
改めまして今回紹介するトレーニングは、
ダイエットしながら下っ腹もひっこませることができるワイドスクワットです!!
痩せながらひっこめろっ!! ワイドスクワット!!!
みなさん、「ワイドスクワット」ってご存知ですか??
この「ワイドスクワット」がダイエットにも下っ腹を引っ込めるのにもとっても有効なトレーニングなんです!!
基本的なスクワットでも、もちろん効果抜群ですが、ぜひワイドスクワットも覚えてピンポイントで気になる部位のアプローチが出来るようになりましょう!!
普段とは違うトレーニング刺激が体に入りますので、効果が表れやすく体型の変化に気づくのも比較的早いのでおすすめですよ!!
スクワットとワイドスクワットの違い
★ちなみに、基本的なスクワットのフォームは、
・約肩幅の広さで立って、つま先は軽く外側に向け、
・胸を張り、正面を見ながら、
・椅子に座るようなイメージで股関節を曲げ、
・立ち座り動作を行うトレーニング
★ワイドスクワットは、基本的なスクワットよりも、
・広く足幅をとり、(肩幅の2倍の広さ)
・広くつま先を外側に向けます。(基本のスクワット時の約2倍)
・そして上記と同じ動作を行うトレーニングです。
↓実際に写真で見比べてみましょう!!
(主に足の幅とつま先の向きの広さの違いを見てください!!)
■基本的なスクワット
■ワイドスクワット
結構、足幅、つま先の向き、違いますよね!?ワイドスクワットの方が広いでしょ。
なぜ、ワイドスクワットが下っ腹にも効くの?
では、なぜ足を広く開いたワイドスクワットがダイエットだけでなく、下っ腹を引っ込めるのにも有効なのか、
それは、「使われる筋肉」がキーポイントになります!!
■基本的なスクワットで主に使われる筋肉は、
①大腿四頭筋(太ももの前側)
②ハムストリング(太ももの裏側)
③大臀筋(おしり)
の3つです。
それに対して、
■ワイドスクワットで主に使われる筋肉は、
①大腿四頭筋
②内転筋群(太ももの内側)
③ハムストリング
④大臀筋
の4つです。
あっ、ワイドスクワットの方が1つ使う筋肉が多いね!!
基本的なスクワットとワイドスクワットの大きな違いは、内転筋群が強く使われるかどうかです!!
この内転筋群が強く使われることが下っ腹を引っ込める大きなキーポイントなんです!!
なぜなら、
内転筋群と腹筋(腹直筋)は恥骨稜という骨盤の真ん中の下の方で繋がっているので、
内転筋群に強い刺激が入ると、腹直筋の下部にも伝わるからです!!
内転筋群と腹直筋の関係を正確に言うと、少し難しい言葉になるのですが、「内転筋群の起始と腹直筋の停止が同じ恥骨稜というところ」なんです。
なので、ワイドスクワットを行うとダイエットと下っ腹のひっこめの両方に効果があります!!
今日からLET’sワイドスクワット!!
もともと筋肉の約60%が集まる下半身を重点的に鍛える基本的なスクワットは、消費カロリーも多くダイエットにおすすめとされています。
この基本のスクワットに慣れてきましたら、ダイエットと下っ腹を引っ込めるダブルの効果を持つ「ワイドスクワット」、ぜひこちらもお試しください!!
★ワイドスクワットのフォーム
足幅 :肩幅の約2倍に開きます。
つま先:約45度外側へ開きます。
★動作
①胸を張り、正面を見ながら、椅子に座るようなイメージで股関節を曲げていき、ゆっくりとしゃがんでいきます。
②ももが床と平行(もしくはこれ以上しゃがめないというところ)までしゃがんだら、ゆっくりと立ち上がったいきます。
※①、②を繰り返していきます。
呼吸は、
股関節を曲げてしゃがんでいく時に、「吸う」
立ち上がる時に、「吐く」
★回数・セット数
※ダンベルやバーベルなど重さを加えず自体重のみで行う場合でしたら以下の回数、セット数でおこなってみてください。
・15~20回
・3~5セット
・セット間の休息は60~120秒
トレーニング中級者は基本のスクワットを3SETやってからワイドスクワット3SETで下半身を追い込んでも効果的だね!!
・膝とつま先の向きを揃える。(膝が内を向いたり外を向いたりしないように)
・しゃがんだ際に膝がつま先より出ない。
・背中が丸まらないように。
・呼吸を止めずに、動作はゆっくりと行う。
・手の位置は基本、頭の後ろ(辛い場合は胸で交差、それでもつらい場合は手を肩の高さで前に伸ばす。)
お家にいることが多い今は、密かに自分を磨くイイ期間です!
近い未来に必ず思いっきり青空の下ではしゃげる日がきます!!
その時に、大好きな人や、大切な人、はたまたライバルなどビックリさせてやりましょう!!
綺麗な心は綺麗な体から!!がんばりましょー!!!