こんにちは。
プロトレーナーりゅうけんです!
えー、三大栄養素と言えば、
1、炭水化物
2、タンパク質
3、脂質
・・・ですが、
五大栄養素と言うと、
上記の3つに、
4、ビタミン
5、ミネラル
・・・ですよね!!
ちなみに、六大栄養素と言うと「水」が入ります♪
いきなりなんですの?!
その中の5番目、ミネラル!
五大栄養素にランクインする程、
人間が必要な栄養素の5本の指に入る程の、
「ミネラル」
ですが、世間一般的にはそこまで重要視されていないのが現実なんです、、、
なので今回は、
ミネラルは実は影の仕事人だった説、
理想の体に向かう正しいミネラル講座を案内していきます!
きっと、ミネラルの偉大さがわかりますよ~(笑)
※ここまでの流れは前回の「ビタミン」の丸パクリです、すいません。。。
ちなみに、前回の「ビタミン」について興味のある方はこちらをチェックください!
ミネラルとは
生体を構成する主要な4元素(酸素・炭素・水素・窒素)以外の物の総称。
人の体内では合成不可能な為、お食事で摂取していく必要があります!
ビタミンとミネラルの違い
ビタミンとミネラルの違いは何か?
よくわからないですよね。
実際、「働き」の違いは・・・
ほぼありません!!
どちらも平たく言えば、「体の調子を整える働き」をします。
では、ビタミンと何が違うのか、
「ミネラルは体を構成する材料にもなる」
これが決定的な違いです!!
骨を作るカルシウム、血液に含まれる鉄などをイメージしていただけるとわかりやすいかなと。
車で例えると、
炭水化物・タンパク質・脂質の三大栄養素が、ガソリン
ビタミンが、オイル
と例えられ、
ミネラルはと言うと、エンジンの部品、その物です。
ミネラルはそんな超重要な成分ですが、
正直、他の栄養素と比べて普段「ちゃんと摂らなきゃ」「今日はどれくらい摂ったかな?」なんてあまり考えませんよね、、、
けれど、実はダイエットや美容をがんばる方はもちろん、
健康に生きていく為にとても重要な成分なんです!
まさに、影の仕事人!!
ミネラルの種類
数あるミネラルの中で、
人の体内に存在し栄養素として欠かせないことが確定されているミネラルを「必須ミネラル」と言い、全部で16種類あります!
※また、16種類の必須ミネラルは以下の2つのカテゴリーに分かれます。
1日の摂取量が概ね100mg以上のミネラル
→7種類あり、主要ミネラル(多量元素)
1日の摂取量が概ね100mp未満のミネラル
→9種類あり、微量ミネラル(微量元素)
※詳しくはこちら↓の表をクリックいただき、ミネラルの種類、効果などご確認ください!!
ミネラルの摂取の仕方
「まごわやさしい」
これ、聞いたことありますか?
ま=まめるい
ご=ごま
わ=わかめ(海藻類)
や=やさい
さ=さかな
し=しいたけ(キノコ類)
い=いも類
ミネラルの摂取はこちらをイメージしたお食事ができればOKです!!
ちなみに、正確には「まごはやさしいこ」で、こ=こめ、まであります。
先人の知恵は凄いですね。
更にこちらの凄いところは、ミネラルだけでなく、三大栄養素もバランスよく摂れます。
そして、食物繊維も摂れ、低GIにも出来ちゃいます!!
本当に、凄い語呂合わせを考えたなと尊敬しちゃいます。
体の外からのケアも忘れずに!
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足り過ぎても、足りな過ぎてもダメ!
鉄が不足すると、貧血になりやすくなるのは有名ですね。
また、他にも
・骨の成長、強化には、カルシウム
・体のむくみ予防には、カリウム
・筋肉の合成、肥大には、亜鉛やカルシウム
などが鉄板ですかね?
「そんな重要なら、ミネラルをスゲー摂ろうっと!!」
と単純では無いのがミネラルの難しいところ・・・
ミネラルの摂取の難しさは、ビタミンと同じ。
ただたくさん摂ればいいという訳ではないんです!
※お手数ですが、こちら↓をクリックしてご確認ください!!
とは言え、食材で摂る場合は、余程同じ食材を大量にかつ何日間か続けなければ「過剰」になる事は無いのでご安心を!
ただ、「サプリメント」を使用する場合はお気をつけください。
特に亜鉛や銅などは、食材+サプリメント量を見てあげると安心です。
★ミネラルもビタミンも毎日気にするのは本当に大変、、、
だからこそ、ここはサプリメントに頼ろう!!
全部入ってバランスの取れた「マルチビタミン・ミネラル」が一番のオススメ!!
まとめ
体の調子を整える、影の仕事人「ミネラル」
実は、調子どころか体その物を作っていたっ!!
「最近、ボディメイクが上手くいっていないな」
「体の調子が良くないな」
などとお感じでしたら、、、
もしかしたら、ミネラルという影の仕事人にこだわる事で解決するかもしれませんよ!!