SAIDの原則と成功術 痩せない理由の探し方。

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どーも、こんにちは。
プロトレーナーりゅうけんです!!

 

春からダイエットを始めている方、ダイエットだけでなく、何かを始めた方、

そろそろ何かしらの変化(結果)が出てきた頃だと思いますが、いかがでしょうか?

もし今、思うような結果が出ていないのであれば、あなたなら原因をどう考えますか?

 

がんばる量が足りなかった?

 

私も自分の事となるとがんばる量に目が向きがちになり「これだけがんばってもダメだったなら・・・」とあきらめる口実にしがちになります。

 

ただですねぇ、仕事(トレーナー業)となると話は違ってきます!

トレーナーとしては、クライアントさんのがんばる方向性、がんばり方に着目します。

 

正しい方法でがんばる事ができていないのではないかと考えます。

(もちろん、がんばる量、がんばり続けられる力もあることが前提ですが、、、)

 

りゅうけん
やっぱり自分の事は客観的に見えにくいんでしょうね、不思議と自分に対してはここに着目できないです( ;∀;)

 

もしあなたが、

 

こんなにがんばっているのに結果がでない・・・

 

とお考えでしたら、

もしかしたら正しくがんばれていないのかもしれませんよ!!

あなたの想いをあきらめる前に、ぜひ今回の記事を一読してみてください。

思い描いた夢は、あきらめなければ必ず叶う!

正しくがんばれるヒントに、明日からの力になれれば幸いです⭐

 

目次

正しくがんばる方法とは

 

トレーニングにはいくつかの原理・原則があります。

わかりやすく言うとトレーニングの「ルール」です。

基本はそのルールに沿った方法でトレーニングを行うことで、その効果も最大化されます。

なので、正しくがんばる方法とは何かというと、ちゃんとルールに沿ってできているかという考え方です。

そのいくつかあるトレーニングの原理・原則の中でも基本中の基本の原則、

SAIDの原則から正しくがんばる方法を考えていきます!!

 

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SAIDの原則

「運動は、それ特有の効果しか上げられないという原則」
表情筋くん
なんのこっちゃ??
りゅうけん
ですよね。。。

例えば、ベンチプレスで100kg挙げられるようになりたい!という目標の人が、30回も40回も繰り返せるような軽い負荷で毎日筋トレを行ったら、どうでしょう??

100kg挙げられるようになると思いますか??

表情筋くん
うーん、難しいかもね。
りゅうけん
さすが!!答えは、NOです。

上記の原則の通りに沿うと、運動はそれに対しての効果(適応)が得られますので、この場合は主に軽い負荷を繰り返す能力、「筋持久力」が得られます。

なので、「がんばりが足りんっ、明日からは100回に増やすぞー!!」といくらトレーニングの量を増やしても、そのトレーニング方法では、100kgを持ち上げる能力、「筋力」は残念ながら発達しにくいです。

表情筋くん
なるほど、要はがんばる方法が違うという訳ですね!

以上の事から、目的を達成させたければ(結果を出すならば)しっかりと目的に合ったトレーニング(方法)を選択する必要があります!

これがSAIDの原則という考え方です。

りゅうけん
ダイエットの結果が・・・という方の多くは、ただ食事を大幅に減らしたり、ただひたすらにトレーニングをすれば痩せるとお考えの方が多いです。もう一度、自分の理想の体に近づくルール(SAIDの原則)を見直してみてください!

 

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SAIDの原則に慣れよう!

 

まぁ当たり前ですが、やみくもに量をこなせば良いってわけではないということですね。

では、SAIDの原則に慣れて、正しくがんばる方法の考え方ができるようになるクイズを出します!!

りゅうけん
SAIDの原則の考え方のヒントになれば嬉しいです!

問1 次の肩のトレーニングを「消費カロリーが高い順番」に並び替えてください。

①ダンベル・サイドレイズ
②スタンディング・ダンベル・ショルダープレス
③シーテッド・ダンベル・ショルダープレス

問2 次の肩のトレーニングを「筋肥大しやすい(引き締めやすい)順番」に並び替えてください。

①ダンベル・サイドレイズ
②スタンディング・ダンベル・ショルダープレス
③シーテッド・ダンベル・ショルダープレス
表情筋くん
問1、問2ともに①、②、③の種目名は同じなのね、、、
りゅうけん
さぁ、どうですか??答えは、、、、

問1

②→③→①

★消費カロリーが高い=動員する(動く)筋肉が多いトレーニングと考えます!!

まず、②と③のトレーニングは肩関節と肘関節の「多関節運動」で、主に使われる筋肉は、肩と腕の裏(二の腕)が使われます。
対して、①のサイドレイズは肩関節のみの「単関節運動」で、主に使われる筋肉は、肩のみになります。

なので、この時点で①が消費カロリーが一番低いことがわかります。

そして次に②と③ですが、②はスタンディングという事は立って行います。
対して③はシーテッドなので、座って行います。立って行った方が座って行うよりも下半身の筋肉も使いますよね!

よって、②の方が③より消費カロリーが高いと言えます。

なので答えは、②→③→①となります!!

問2

①→③→②

★筋肥大しやすい(引き締めやすい)=他の筋肉が動員されず(動かず)に、どれだけその筋肉単体で集中してトレーニングできるかで考えます!!

問1と考え方が全くの逆なんです!!

なので答えも、①→③→②となります!!

表情筋くん
なるほど!SAIDの原則を考えないでトレーニングをしてしまうとそれこそ本当に無駄な努力になるね・・・
りゅうけん
一概に無駄とは言えないですが、「非効率」とは言えますね!

このように、種目を1つ選ぶ際にも「SAIDの原則」を考え、減量なのか、筋肉をつけたいのか、競技のパフォーマンスをUPさせたいのかなどなど、ご自身のニーズや理想と向き合い、そのルールに沿った適切な選択をしないと最高の結果に結びつきません!!

ちなみに、、、

筋肉が肥大しないなぁと感じている方、複合関節のトレーニングばかりになっていませんか?

痩せたい方、単関節のトレーニングが多くなっていませんか?

思うように体が変わらないという方、トレーニングの種目、負荷設定、回数、頻度などご自身の目的に合っていますか?

ちょっとトレーニングを振り返ってみてください♪

 

★SAIDの原則と同じくらい重要なプライオリティの原則。こちらも合わせて読んでいただけば最強!

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まとめ

 

こんなにがんばっているのに結果がでない・・・

「がんばった量」だけを見てあきらめるのはまだ早いですよー!

 

りゅうけん
負けないでもう少し、ゴールはちかづいてる♪

 

正しくがんばる方法が出来ているか、「がんばる方向性」や「がんばり方」をもう一度見つめ直そう!!

そして・・・

 

SAIDの原則に立ち返ろう!!

 

基本的なルールに沿って進められているか?

ご自身のニーズや理想に本当に合った方法を選択出来ているか?

正しいがんばりが、最高の結果へと導いてくれます!!

あなたも最高の結果へ導かれてください⭐

 

 

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