どーもっ!!こんにちは。
プロトレーナーりゅうけんです!!
このブログを読んでいる皆さん、ありがとうございます。
ご自身のダイエットの参考になれれば幸いです。
前回の記事は「低糖質食事法を実践中に、ついついやってしまいがちな間違え」をりゅうけんの自己人体実験や過去のクライアントの事例からご案内していきました。
※気になる方は、↓ぜひこちらをチェック!!
低糖質食事法は正しくできれば効果は絶大なのですが、間違った方法をやってしまうとリスクもデカイです、、、
それなのに、結構間違った方法を採られている方が本当に多いです。
なので正しい低糖質食事法が伝わり広がるように今回もう1つ、過去の事例から見た低糖質中にやってしまいがちな食べ方をご案内しようかなと思います!!
あなたは大丈夫ですか?
ついついやっちゃっていませんか??
では、ご案内しまーす!!
続、その食べ方では痩せません!!
結論からズバッといきます!!
本当に多い、間違った食べ方は、
お食事の間隔が長すぎる!!
一般的に、食事をしてから消化されるまでに約4~5時間かかると言われています。
ですので適正なお食事の間隔は、
4時間~6時間です。
これ以上間隔が空いてくると注意が必要です!!
充分にお腹を空かせてから食べた方がいいんじゃないの??
確かに、あまりにもチョコチョコと頻繁に食べ物をつまみすぎるのも血糖値の乱高下を繰り返すので良くないのですが、
間隔が長くなり、空腹時間が長くなるのもダイエットの成功を遠ざけます。
・脂肪がつきやすくなる。
・脂肪を落としにくくなる。
・代謝が下がり、停滞期に突入してしまう。
と、簡単にデメリットが3つも挙がっちゃうくらい危険です!
ではなぜ空腹時間が長くなると上記の様なデメリットが起こるのか、
それは、食べた物がエネルギーとして使うより脂肪として溜めておく方が優先になるからです。
有名なお話の例なのですが、
人間は昔は狩猟民族でしたので、
いつ獲物が採れるか、
いつ食べられるか、
いつ栄養摂取ができるのかわからない生活をしていました。
なので、体はエネルギー切れを起こして死んでしまわないように食べた物は優先的に脂肪に変わるような仕組みになっていました。
現代の人間にもその名残りがあって、
空腹時間が長く続くと、体が「次はいつ栄養が入ってくるのか?」と危機感を感じるようになり食べた物を優先的に脂肪に変えてしまうんです!!
ちなみに、代謝が下がり停滞期に突入してしまう理由は、前回の記事でも案内した通り体は「栄養が入ってこないなら節約しようっと」と思っちゃうからです。
なんと恐ろしや・・・
実際にスポーツ選手のお食事回数を見てみると、、、
スポーツ選手のお食事方法を見てみると納得です!!
お相撲さん
お食事目的:体重が重い方が優位な為、脂肪をつけたい
お食事回数:平均1~2回食
ボクシングなどの格闘家
お食事目的:階級がある為、出来るだけ無駄な脂肪はつけたくない
お食事回数:平均4~6回食
いかがですか、不思議に思われるかもしれませんが
実際に痩せたい(脂肪をつけたくない)目的の選手の方がお食事回数が多いんです!!
なので実は、
1日の総摂取カロリーを
間隔を短くして4~6回に分けて摂った方が脂肪はつきにくく落としやすい、「痩せやすい」と実証されているんです!
以前の私のクライアントさんを見ても、
食事間隔が長い人の方が短い人よりも脂肪の落ち、特に内臓脂肪の落ちが良くなかったです。
理想のお食事回数は?
とはいえ、忙しく働いている方や小さなお子さんがいらっしゃったり、家事が忙しい方などは、
1日6回、お食事してください。
無理です。
となりますよね、、、
なので、
お忙しい方でもできる理想のお食事構成
お食事回数:1日4回を目標とする。
※割合は3:5:1:1(もしくは、3:4:2:1)
お食事タイミング:朝・お昼・夕方・夜(夜は出来るだけ21時前に摂る)
※お食事の間隔は長くても6時間以内に。
これでしたらどうでしょう??
なんとか進められる気がしてきませんか??
まとめ
お食事の間隔が長くなりすぎている低糖質食事法は危険です!!
その食べ方では痩せません!!
一般的に、食事をしてから消化されるまでに約4~5時間かかると言われています。
ですので適正なお食事の間隔は、4時間~6時間です。
特に、
①朝が欠食する、
②お昼から夜までの間隔が長い
この2パターンに当てはまる方は注意が必要です!!
どーしても朝起きれない、食べる気しないという方、
どーしても夕方は忙しくて時間が取れないという方、
せめて「プロテイン」を飲みましょう!!
欠食を選ぶよりも数倍効果が出ます!
こまめに食べて脂肪をガンガン燃焼させていきましょう!!
皆さんの低糖質がうまくいきますように☆彡